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GitHub Desktop を使って Commit を整理する[Squash]

公開: 2025-02-17 21:28:44

ある程度 GitHub で Commit → Push を繰り返していると、Commit を統合したくなることが出てくるでしょう。とくに多いのが、Commit した直後に「これも直しておくべきだった」と追加したいということです。その度に Commit をし続けると、細か過ぎる Commits が大量に溜まり、履歴管理という点では望ましくない(あとから確認したいときに大変になります)です。大事な点ですが、そんなときには、Push を避けることです。ここでは、Push 前の複数の Commits を統合(Squash)する 流れをみていきましょう。

1. 統合したい Commits を確認する

✔ ポイント

2. 細か過ぎる Commits を Squash する

✔ ポイント

3. Squash された Commit を確認し、Push する

✔ ポイント

■ なぜ Push 後の Commit の統合は勧められないのか?

Push 後であっても、自身のリポジトリであり、かつ他の招待したユーザーがまだ参照していない場合(Push の直後など)には、Commit の整理をしても問題はありません。もっともよくあるシチュエーションは、自分一人のための履歴管理の場合です。そうではなく、グループでの共同作業を目的としたリポジトリの場合には、Push 後に Commit の整理をするには注意が必要です。

■ Push 後に Commit の統合を行う

✔ ポイント